Quality品質管理の取り組み

徹底した品質管理による品質保証システム

原材料の受け入れから、段ボールシート、段ボールケースの製造に至るまで、生産の前段階にわたって独自の作業標準規格を設け、総合的な品質保証システムを確立しています。また出来上がった製品については独自の製品検査規格にもとづき、ロット数に応じてサンプリング検査、耐圧強度、耐衝撃性、耐水性、寸法をはじめ、様々な仕様をクリアにすべく厳しいチェックを行っています。

大村紙業は、昭和48年にJIS規格表示許可工場となり、更には平成12年2月に東北事業部でISO9002審査登録の認定を受け、平成15年2月に「ISO9001:2000」に移行及び更新し、今日に至っています。これは作業標準規格、製品検査規格、さらには品質保証システムが、業界のトップ水準に達していることの裏付けといえるでしょう。私たちはその誇りを大切にして、これまで培われてきた豊富なノウハウを発揮し、これからも徹底した品質管理を行っていきます。